日産TMSのツイッターへの一般の方の質問をみていてもよく分かるのですが、結局我々は未だガソリン自動車の延長線上でしか電気自動車をとらえていません。よくきかれる質問が、
・充電時間はどれくらい(ガソリンなら数分で満タンになる)
・充電はどこでできるの?(ガソリンスタンドなら全国各地にある)
・1回の充電でどれくらい走れるの?(ガソリン満タンなら400kmは走れる)
といったところ。しかしガソリンスタンドは100年前はどこにもありませんでしたよね。
ガソリン車が今こうやって快適に走れるのは、ガソリン車自身の話だけではなく社会インフラが整っているから。逆にいえばガソリンなんて火気厳禁で、ポリタンクに入れて火災発生とか、ガソリン携行缶に入れて保存するとか意外と不便なものなんです。匂いはきついし、手は汚れるし。
つまりね、速読って、
習慣になってる「言葉の音化」を止めて、
イメージにして、
そのイメージングを思いっきり高速化して、
で、
読
んだことにする。
それはダメでしょう!(笑)
番組本編でも、
読んでもらった後、
わざと間違えてるあらす
じを提示して、
訂正してもらう、という実験がされてたのですが、
速読チームは
原文に無かった「ちゃぶ台」という文字が
入っ
ていたりした。
それをもってして
「よくイメージして読み込んでいる」
というタッチで解説されてたのですが、
いやそれは違
う、
「自分の持ちパターンに強制マッチさせている」
という状態です。
その状態を全面的にマズイというわけではありませんが、
少
なくとも書き手の意図からは
何割というレベルで外れるし、
そもそも。
本、
いやコンテンツ全般、は、
「自分を変え
てもらうため」
に読むもの、手にするものではありませんか?
知らないことを知る、
考えつかないことを考えてる人が居る、
い
やそれは違うと反発する、
なんでもいいんですけど、
自分のゾーン、自分の庭、
そこの範囲から逸脱するからこそ、
触れる意
味がある。
と、思います。
もちろん、ただ居心地のいい
たゆたゆ浸ってるだけの読書もあります、
ありますがその場合こそ、
速
読なんか要らないですよね。
おたる水族館で見たペンギンショーが衝撃的だった。
まったく言うことをきかないのだ。
飼育員が指示をしても勝手に泳いだり立ち尽くしている。
じゃあ次は浮き橋、といってもどのペンギンもわたらない。餌あげるから誰かやんない?と言っても集まってこない。
「あれ、誰もやんない?じゃあ次はシーソ~」と出来なくてもどんどん進めてしまうのだ。
これいちばん簡単だからと飼育員が言ったシーソーも滑ってしまってすぐ落ちてた。
台の上に乗る芸ではその台の上にペンギンではなく入り込んできたカラスが乗ってた。飼育員も「きみは誰だ」と言っていた。
滑り台では飼育員がペンギンを掴んで上に乗せて滑らせていた(でも腹で滑らずに立ったまま滑ってた)。
最後、飼育員が「このようにペンギンは芸をしないということがお分かりいただけだと思います」と言って締めていた。
あんなの見たのはじめてだ。
また見たい。